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2014年8月・真鮒釣り

2014年8月5日、火曜日、晴れ、酷暑、
本日、群馬県館林の最高気温39.5度・・・
もし、これが百葉箱の中の記録だとしたら・・・
実際の外気温・・・絶対40度を超えていますよね・・・(笑)

そんな訳で?・・・

久々に、本日は午後から「空き時間」が出来たのですが、
釣りに出かけるのを躊躇しました。(笑)

ちょっと・・・いくらなんでも・・・無理!!!

が、しかし・・・やっぱり諦めきれない私・・・(笑)

夕方からなら? なんとかなるだろう!? と思い?

気合いの? デッパツ!!!
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じゃーーーん!!!

本日、訪れた水辺はここです。

16:00時過ぎに到着しましたが、酷暑でした。

日焼け対策として・・・

長袖、長ズボン、首巻きタオル、頭巻きタオル、
麦わら帽子、サングラス・・・を着用!!!

全身・・・滝のような汗!!!

もう、こーなって来ると「釣り」ではなく、
何かの「修行?」みたいです。(笑)

持参したペットボトルの水が
2リットルでは足りませんでした。(驚)

で・・・肝腎の釣り・・・

なんと!釣り開始から丸々2時間「アタリ」皆無!!!

いやぁ・・・ほんとに「何かの修行」でした。
って云うか・・・「罰ゲーム」?(笑)

しかし、こんな日に、ここまでして・・・ボーズでは
納得がいかない私。

ただただ・・・「気力」のみで「釣り」続行!!!
途中、なんども「意識」が飛びかけましたが・・・
それでも「気合い」で「釣り」続行!!!(笑)

このブログで、なんども書いておりますが・・・
「人生」と「釣り」に「必要」なのは、
「才能」でもなく「経験」でもなく、「気合い」ですよ!!
(私の個人的な意見です・笑)

そんな本日の釣行(荒行)も18:00時の時報以降は
直射日光から解放され、サングラスも不要となり、
ほんの少しですが体力も復活?

しかし・・・

相変わらず、愛用のトウガラシウキは直立不動。(悲)

そして・・・

「もう駄目かもしれない」
・・・と、心が折れかけた18:20!!!

き・・・きた!!!

微かにビブラートする我が愛用のトウガラシウキ!!!

もしかしたら、暑気に当たって幻覚を見ているのかも?
・・・とも思いましたが、ここは迷わず!
仕事キッチリ!!!「アワセ」ましたとも!!!
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じゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!

やった!!!

2014年8月・・・

お陰様で!今月もめでたく大本命の真鮒ちゃんに
会うことが出来ました。

ありがとうございました。(祝)

で・・・ここからは日中の「アタリ皆無」が嘘のように
「入れ食い」ラッシュ状態へ突入!!!
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じゃん!!

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じゃん!!!じゃん!!!

・・・と、こんな感じで、
大フィーバーに狂気乱舞する私でしたが・・・
残念ながら「祭り」は4匹目の真鮒が釣れたところで
完全ストップ・・・

再び「沈黙」の時間へ・・・

そして、無常にも・・・
増してゆく暗闇に比例して現れる「蚊」の大群!!!

「暑さ」の次は「痒み」の猛攻!!!

ほんとに・・・今日は「なんの修行」なんだろうか?(笑)

結局、ボーズは逃れたものの・・・
貧果に終わりました。

では、本日の釣りの内訳です。

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・へら竿(中硬調・18尺)
道糸・・・・・1.0号
ハリス・・・・0.8号
針・・・・・・袖針4号
餌・・・・・・グルテン(激グルにんにく・九ちゃん・みどり)

釣り時間

釣り開始時刻・・・16時26分
釣り終了時刻・・・18時54分
釣り合計時間・・・2時間28分
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本日の釣果

真鮒・・・・・・4匹
外道・・・・・・・無
合計釣果・・・・4匹

勿論・・・本日、釣った魚は全て生きたまま現地放流致しました。
    (過去も含めて日本国在来種は全て生きたまま放流)

あっ!?・過去に一部、私の胃袋へも放流有りです。(笑)

本日も地元の素晴らしい自然に心から感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

追伸・・・

今夜も朝まで呑みたいところですが、
たぶん・・・ひと口目のビールで意識が飛ぶと思います。

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様も
どーか熱中症には充分お気をつけ下さい。

では、呑み始めますよ!!!

完敗・・・じゃなかった・・・乾杯!!!(笑)

渋川市美術館ワークショップ・初日

本日、渋川市美術館で開催されたワークショップ
「ハコの中をのぞいてみよう!!」の初日が
無事に終了致しました。

以下、制作風景です。
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毎年、この美術館でのワークショップの講師を担当させて
頂いて思うのですが・・・

参加された子供達の想像力・発想力の素晴らしさ、
そして、活き活きとした目で楽しそうに工作をする
子供達の表情・・・

「モノ作り」に携わる全ての人の「心の原点」が
ここにある気がします。

こんなふうに目を輝かせて一生、作家活動が出来たら
「幸せ」でしょうね。

本日のワークショップも教える立場でありながら、
子供達に沢山、沢山・・・教えて頂きました。

心から感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

今度の日曜日は全ての参加者が納得のいく「カタチ」で
作品を完成させられることを祈っております。

個人的に・・・

来週の再会を楽しみにしております!

「多版木版画摺り体験」2日目

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本日は群馬県立館林美術館で開催中のワークショップ
「多版木版画摺り体験」(私が講師)の2日目でした。

参加者数は初日を上回る「大盛況」ぶり・・・

初日に参加された方のリピーターもおり、
更に1日で2作品以上、
摺られた方もいらっしゃいました。(感謝)

本日も参加者、及び、お手伝い下さった
ボランティアの方々、ならびに美術館学芸員の皆様に
心から感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

追伸・・・

群馬県立館林美術館でのワークショップは
残すところ・・・あと4週(4日間)となりました。

8月の毎週木曜日の午後・・・

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様の
お越しを心からお待ち致しております。

よろしくお願い致します。


・・・で、ここからは蛇足です。(笑)
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上載した写真は・・・

群馬県立館林美術館の入口付近にある「池」です。
(釣れそうですね・・・嗚呼、たまらん・・・笑)
因みに、この池は釣り禁止です。
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このロケーションの「池」に「蓮」の群生・・・
(嗚呼、ビジュアルだけで、イッてしまいそうです・・・悲笑)
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「池」に架かる橋の下は鯉と真鮒の群れ・・・
(うぉーーーーーーーーーーーーーっ!!!発狂・大絶叫)

この群馬県立館林美術館・・・

表玄関に「美しい池」
そして、背後には多々良沼と多々良川!!!

真鮒釣りファンにとって、この環境は「桃源郷」状態。

しかし、今回・・・
私がココにやって来ている目的は仕事(作家活動)。

となると・・・
このシチュエーションは「四面楚歌?」の窮地状態?

とりあえず・・・

ワークショップ2日目も? 唇を噛み締めつつ・・・
竿を握らないまま、乗り切りましたよ!!!(偉!?笑)

でも・・・

8月のワークショップは、あと4日間あります。
私は無事に、この状況を我慢しきれるのでしょうか?

この際・・・

「唇を噛み締めて」・・・と云うタイトルで?
久々にオリジナル・ソングでも作ってみましょうか?

嗚呼、釣りしたい・・・(笑)

「ハコの中をのぞいてみよう!!」展

本日のブログもワークショップの宣伝です。

今度は・・・

渋川市美術館(群馬)で開催されるワークショップです。

以下、詳細です。
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「ハコの中をのぞいてみよう!!」展

日時・・・・・・2014年8月3日と8月10日の2日間

        Aコース  9時30分から12時30分まで
        Bコース  14時から17時まで

場所・・・・・・渋川市美術館 3階 資料室

講師・・・・・・新井コー児(画家)、吉村浩美(造形作家)
        須田真理(学芸員)

参加費・・・・・¥500円(材料費として)

対象者・・・・・年長から中学校3年生まで
       (小学校2年生までは保護者か年長者の同伴が必要です)

人数・・・・・・各コース 15名(先着順)

内容・・・・・・今回のワークショップでは「ハコの中」に自分だけの
        世界を作ります。まずは好きな色を決めて、
        それを手掛かりに作ってみましょう。
        ハコの中は「海の中」、「雲の上」、「夜の世界」、
        「お菓子の世界」・・・それとも・・・
        自由に色んな発想で挑戦して下さい。
        完成品は9月6日から9月28日の間に渋川市美術館で
        開催する「こどもとあーと展2014」にて展示致します。

持ち物・・・・・筆記用具、はさみ、カッター、定規(30cm位)

注・・・・・・・当日は汚れてもかまわない服で来て下さい。

申し込み・・・・7月19日から7月30日(水)まで
        10:00から18:00までの間に渋川市美術館まで
        電話で申し込んで下さい。

渋川市美術館・・tel 0279-25-3215(渋川市美術館まで)


以上です。

因みに・・・

今回のワークショップで制作する参考作品を紹介致します。
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上載した作品2点は造形作家の吉村浩美さんの作品です。

今回のボックスアート?は縦60cm×横60cm×深さ15cmの大きさです。
使用材料は、ほとんどが生活廃材(ダンボール、紙パック等)です。

参加される皆様には「床置き」もしくは「壁掛け」のタイプから1つを
選択して頂き、テーマ「自由」で「ハコの中」を表現して頂く
と云うワークショップになります。
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上載した作品2点は私の作品。

「隅田川の花火」(想像)と「池の中」を表現してみました。
使用材料は、ほぼ・・・新聞紙とダンボールです。(笑)

まだ・・・

各コース共に若干名の空きがあるそうです。
参加を希望される方はお早めに渋川市美術館まで
お問い合わせ下さい。

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様の
御参加を心からお待ち致しております。

よろしくお願い致します。 

「多版木版画摺り体験」初日

群馬県立館林美術館で開催中の
ワークショップ「多版木版画摺り体験」の初日が
大盛況の中、無事に終了致しました。

参加された皆様、ならびに御協力下さったアシスタント、
美術館関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。

ありがとうございました。
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上載した写真は摺り体験中の子供達です。

夏休みと云うこともあり、初日(今日)は圧倒的に
お子様がメインでした。

ワークショップ開始から2時間は怒濤の「大入り」
「満員御礼」状態・・・

体験現場の風景写真を撮り忘れていることに気づいたのは
本日ワークショップ終了の10分前(泪)。

上載した写真は本日、最後のお客様達です。

皆様、摺り上がった作品を笑顔でお持ち帰り頂きました。

ありがとうございました。

では、今回のワークショップでの私の木版画作品を
御紹介致します。

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いずれもハガキ・サイズです。
1作品あたり、3版(多色摺り)です。

因みに・・・

当日まで私も知らなかったのですが、
参加費の¥100円で、摺れるのは、好きな作品1枚のみ。
だそーです。

中には複数枚、摺られる方もいらっしゃいました。
(全作品を摺ると¥400円が必要です)

ありがとうございました。

因みの因みに・・・

昨年は毎週参加されて、
全作品コンプリートされた方もいるとか・・・(凄)

では、これから8月いっぱいまでの毎週木曜日の午後、
群馬県立館林美術館にて、このブログを定期的に愛読して
下さっている賢明な皆様のお越しを心からお待ち致して
おります。

追伸・・・

館林、「暑過ぎて」釣りをする気になれませんでした。(悲笑)

「多版木版画摺り体験」

本日のブログはワークショップの宣伝です。

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現在開催中の展覧会
「夏休み!いきもの図鑑」(群馬県立館林美術館)
の会期中のイベントとして、私がワークショップの
講師を務めることになりました。
(添付画像・右、イベント欄8項目・目、参照)

以下詳細です。

場所・・・・・・群馬県立館林美術館
        〒374-0076
        群馬県 館林市 日向町2003

日時・・・・・・7月24日、31日、
        8月7日、14日、21日、28日(いずれも木曜日)
        各日とも13:30から16:00まで
       (この時間内で好きな時間帯でOKです)

申し込み・・・・不要

参加費・・・・・¥100円

問い合わせ・・・電話 0276-72-8188(県立館林美術館)

尚・・・・・・・参加には別途・入館料、大人¥510円、
        大高生¥250円、中学生以下無料が必要です

因みに・・・・・この展覧会の休館日は毎週月曜日
       (7月21日、8月11日は開館・7月22日は休館)

因みの因みに・・私は展覧会期間中の毎週木曜日の午後のみ在館


で・・・・・・・肝腎要のワークショップの内容ですが・・・
        私が制作した木版画(多版多色刷り)の原版を
        参加者の皆様に摺って頂くと云うものです。
       (勿論、刷りの御指導も、こちらでさせて頂きます)
        作品は全部で4作品。原版は1作品あたり3版。
        全作品で12版あります。
       (江戸時代の浮世絵と同じ技法です)

夏休みのお子様への情操教育に?
美術館へ御来館の上・・・
ついでに新井コー児の木版画摺り体験は如何でしょうか?

いやらしい話・・・

私の作品をこの展覧会期間以外で
入館料プラス参加費¥100円の値段で購入することは出来ません。
美術館の学芸員の皆様が夏休みに全国の子供達と一般観覧者の皆様に
楽しんで頂く為に企画したワークショップの一環だからこそ出来る
催物・兼・お値段です。
(破格のお値段?・バナナの叩き売り状態?・笑)

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様のお越しを
心からお待ちしております。

是非!!!


最後に・・・

今回のワークショップの開催に際し、私を担当に後指名下さった
県立館林美術館の関係者皆様に心から感謝を申し上げます。

ありがとうございました。


追伸・・・

群馬県立館林美術館の裏は多々良沼と多々良川・・・
「釣り愛好家」にとって、この状況で仕事をするのは、
あまりにも酷・・・(笑)

私は無事に6週間・・・堪えられるのでしょうか?

ワークショップ期間中・・・

私が突然!歯軋りしたり・・・
手が震え出したら・・・

どーか・・・お察し下さい。(薬物中毒ではありません)

よろしくお願い致します。(笑)
 

「デッサンから見えてくるもの」展

今日のブログは久々に宣伝です。

本日(2014年7月13日)から群馬県前橋市の
中之沢美術館にて「デッサンからみえてくるもの」展が
開催されます。

今回の企画展の内容は・・・

「ひとつの作品が生まれる。そしてそこに作家の
思いを込めたデッサンがある」

・・・と題して、参加作家20人による多彩なジャンルからの
本作品とそのデッサン(設計図)を同時に展示すると云う
大変面白い展覧会です。

では以下、展覧会の詳細です。

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「デッサンからみえてくるもの」展

日時・・・・・2014年7月13日(日)から9月21日まで(日)
     
注・・・・・・開館日:金・土・日・祝のみ開館

開館時間・・・11:00から16:00まで

場所・・・・・〒371-0201
       群馬県 前橋市 粕川町 中之沢 249-14

入館料・・・・一般¥500円 小中生¥300円

参加作家・・・明田一久、新井コー児、新井リコ、窪田直弘
       小林裕児、小峰美省、下山直紀、瀧ヶ崎千鶴
       多胡宏、外丸治、富田文隆、長野順子、平出豊
       平島鉄也、福島保典、三谷慎、向山麻子
       茂木康一、吉村浩美、淀井彩子
                        (敬称略)

以上、興味のある方は是非、ご高覧下さい。

よろしくお願い致します。

追伸・・・

以下、搬入及び展示準備風景です
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最後に・・・

この展覧会の開催にあたり、私にも声をかけて下さった
中之沢美術館の関係者皆様に心から感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

シロギスとスズキの塩焼き

昨日の日本海遠征から無事に帰って来た私。

では、早速?

今夜の夕飯の支度です!(笑)
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じゃん。

昨日の釣果(お持ち帰り分)です。

上からマリコ・・・じゃなかった

上からスズキ。
下はシロギス8匹。
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サクサクっと捌いてみました。

今夜は全部、シンプルに「塩焼き」でいただきます。
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シロギスは小さいのでグリルではなく、
フライパンにクックパーを敷いて塩焼きに。
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スズキはグリルへ。
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じゃん。

出来上がりです。

それでは皆様、今宵はこれにて。

私は朝まで?

呑むよっ!!!(笑)

2014年・日本海遠征

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2014年7月10日(木)。台風が西日本へ上陸した頃、
私は毎年恒例化しつつある中越の日本海へ
年に一度の海釣り遠征に行って参りました。

この堤防から弥彦山を拝むのも、
だんだん馴染んで参りました。(笑)

台風接近と云うこともあり、海はカフェオレ色に激濁り。
普段なら大人気のこの堤防も釣り人は私を含めて、
たった3人。(淋)

小雨の降りしきる中、先行者に御挨拶。

状況を伺ってみると・・・

「濁っているのは海面だけ、底は澄んでいるから
ネバればシロギスがポツポツ釣れるよ」

・・・とのこと。

この言葉を聞いて「やる気」満々になった私。

午前中の越後平野での真鮒釣りでは小雨の中、
カッパを着ての釣行でしたが、あまりの蒸し暑さに
汗で、びしょびしょ。(悲笑)

これなら・・・カッパは着ても着なくても一緒です。

そんな訳で全身ズブ濡れ状態で投げ竿を
フル・スウィングする私・・・(気合い充分?笑)

・・・で、  なんと!?

今年は一投目から「アタリ」が!!!(驚・嬉々)

でも、今年は、この「アタリ」に「アワセ」ず!!!
ゆっくり、リールをダダ巻きしました。

どーやら、シロギス釣りは「アワセ」てはイケないらしいのです。

今頃、何を云っているんだ!?
・・・とお思いの方もいらっしゃることでしょう。

でも、どーやら、そー云うことらしいです。

どんなに頑張っても一向に「ツ抜け」出来ない私を見兼ねて?
釣りキチのN竹様からアドバイスを頂きました。(感謝・笑)

そんな訳で今年は「ぐっ」と我慢して「アタリ」に「アワセ」ず、
歯軋りしながら、リールをダダ巻き・・・

そしてN竹様の助言通りやった結果・・・
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じゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!

き・きたぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

なんと!!!

海釣り1投目から大本命のシロギス!!!(嬉々)

もしや今日は・・・遂に・・・念願の・・・

シロギス「ツ抜け」達成なのか!?

淡い期待に胸を膨らませつつ・・・
投げては「サビキ」・・・投げては「サビキ」の繰り返し。

そんなことを3時間も続けた頃でしょうか・・・
ふと見た魚籠の中の釣果は、なんとシロギス8匹。

我が「海釣り」史上、最高釣果記録更新中!!!(笑)

アドバイスを下さったN竹様に大感謝しつつも・・・

あと2匹釣れば、念願のシロギスの「ツ抜け」達成!?
野心満々でニヤニヤする私。

「いける! 今日こそは、いけるぞっ!!!」

そー思っていた矢先・・・(人生はそんなに甘くないのか!?)
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フグの大群に目掛けて仕掛けを投入してしまったらしく?
ほとんどのハリスを損失。(泪)

仕掛けを直して、釣りを再開した頃には、時・既に遅く・・・

なんと! ここで潮の流れが止まってしまったらしく?
いくら「サビ」いても、ノーピク状態。

溜息を吐きながら振り返ると・・・
私以外の釣り人達は音も無く既に撤収済み。(淋)

小雨が降り続く中、本来ならば大人気の堤防に
ズブ濡れで独り佇む私・・・

あと・・・あと2匹で目標達成まで漕ぎ着けながら・・・
辺りはグングンと暗さを増していき・・・

今日が今年最後の海釣りだった私は唇を噛み締めながら
最後の遠投・・・

仕掛け着水後、10mほど「サビ」くも「アタリ」は皆無。

2014年・試合終了の笛が頭の中で鳴り響き・・・
全てを諦めた私が最後に「ヤケ」で
リールを速巻きしていると!?

「ガッツン」という大きな「アタリ」!?

その後、投げ竿を横向きに撓らせながら、
グイグイ引っ張る未確認魚?

もしかして、これは噂に聞く
「アオモノ」の「引き」なのでは?

・・・とドキドキしつつ応戦。

数分後・・・

やっと上がって来た獲物の正体は、
ブリの稚魚でもなく、カンパチの稚魚でもなく、鯵でもない

・・・が、しかし綺麗な流線型の魚体だ。

すぐにも堤防の上に引き上げて確認したいところでしたが、
今日の釣りはシロギス狙い・・・

タモなど用意するはずも無く・・・

散々迷った結果・・・

イチかバチかの「ゴボウ抜き」。
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じゃーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!

我が人生初の釣果「スズキ」(稚魚)です!!!(嬉々)

注・・・海無し県で生まれ育った私ですがスズキが出世魚なのは
    存じております。が、しかし、このブログを愛読して
    下さっている我が上州人達に「フッコ」だの「セイゴ」
    だの云っても通じません。(悲笑)
    沿岸部にお住まいの皆様、どーか、ここは目を瞑って頂き、
    スズキを釣ったことにして下さい。(笑)

記録は・・・26.5cm

なんと、我が「海釣り」史上、最大記録更新となりました。
(いまだに尺超え出来ず・悲笑)

そんな訳で、海釣り最初の目標だったシロギスの「ツ抜け」は
4年目の今年も達成出来ないまま、
来年へ持ち越しとなりました。(泪・恥)

しかし、本日、最後に釣れた「スズキ」は、
かろーじて来年に望みを繋げてくれた奇跡の1匹となりました。

ではでは、本日の海釣りの内訳です。

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・投げ竿(10尺)
リール・・・・スピニング・リール(3500番)
道糸・・・・・4.0号
幹糸・・・・・2.5号
ハリス・・・・1.0号
針・・・・・・ケン付き流線7号(3本針)
餌・・・・・・ジャリメ

釣り時間

釣り開始時刻・・・15時08分
釣り終了時刻・・・18時55分
釣り合計時間・・・3時間47分
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本日の釣果

シロギス・・・・・・・・・・・8匹
スズキ(26.5cm・稚魚)・・・1匹
フグ・・・・・・・・・・・・・1匹
合計釣果・・・・・・・・・・10匹

勿論・・・本日、釣った魚はフグのみ生きたまま
     現地放流致しました。

えっ!? フグ以外は、どーしたのか?
ですって・・・

そいつは、高崎に帰ってからのお楽しみです!(笑)

本日も素晴らしい日本海の幸に心から感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

2014年7月・越後平野で真鮒釣り!

今年も・・・毎年恒例の?

一年に一度だけの日本海遠征釣行。

これまた日程は選べず、今年は7月10日。
天気予報では台風が日本列島直撃とのこと・・・

今年も出かける前から・・・勝負ありか?(笑)

海水が濁ったら、魚は釣れない・・・
どーやら、そー云うことらしいですね・・・海の場合は。

そんな訳で、三国峠を越える前からテンション低め?(笑)

そして、濁ると釣れる? 淡水魚釣りに望みを賭け?
今年も小雨のパラつく日本の大穀倉地帯で途中下車!?

そーです! 
コシヒカリの産地「越後平野」で真鮒釣りです!!!(大笑)
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じゃーーーーーーーーーーーーん!!!

今年も懲りずに? 日本海を拝む前から寄り道です!(笑)

平日の昼間から・・・隣県の田園地帯でカッパを着込み真鮒釣り!

どー客観的にみても? 妖しいですよねぇ・・・

でも・・・

他人の目を気にして一生「我慢の人生」を送るのか・・・
例え「後ろ指」を指されても、好きなことをやり続けるのか・・・

私は迷わず、後者を選びます!!!(爆)

じゃぁ! 早速、始めますよ!!!(笑)

以下、釣行記です。

台風の影響でカフェオレ色に濁った用水路への第一投目!

愛用のトウガラシウキが立つと同時に消し込まれました。

勿論!!! ここは仕事キッチリ!?
「ドン・ピシャ」のタイミングで「アワセ」る私!!!

そして、目出たく? ヒットした獲物は!?
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じゃーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!

お・お・惜しい・・・・・・

残念ながら「お髭」がありました。

鯉の稚魚です。

まぁ、とりあえず・・・
魚が釣れたと云う意味で「祝」と致しましょう。

で・・・

この後は、いつもの外道「モロコ」ちゃんが2連続ヒット。

小雨も手伝ってか気分は下げ下げ状態へ・・・

激濁りの用水路を愛用のトウガラシウキと共に
下流へ歩き下ること30m・・・

久々の?しっかりした「アタリ」にきっちり「アワセ」ると!
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なんじゃこりゃぁーーー!!!
(松田優作の声で音読して下さい・「太陽にほえろ」参照)

なんと!? 釣れたのは金魚!?

それも・・・大きな「和金」。

何故? こんな天然河川にいるの?
久々の「珍ゲスト」に暫し呆然・・・

因みに・・・

金魚を天然河川で釣ったのは小学校3年生時以来の32年ぶり。
ペットショップに行けば、いつでも会える魚ですが・・・
私にとっては「レア・キャラ」です!(笑)

注・・・和金は真鮒の突然変異ですが、私の場合「清く!?」、
    年間の真鮒釣り記録からは除外と致します。
    やはり真鮒釣りファンとしては「へら鮒」と「和金」は
    ノーカウントです。
    私って、なんてカッコイイんだろうか!? (笑)

・・・で、その後・・・小雨は止む気配すら無く・・・

大本命の真鮒だけが釣れないまま、時が流れ・・・

今年の日本海遠征は海も川も惨敗か!?
・・・と思った時でした!!!

激濁りの用水路で愛用のトウガラシウキが小刻みに
ビブラート的なダンスを開始!!!

フフフフフフフフフフフフフ・・・・・・

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様であれば、
何が釣れたのか?   もう!お解りですよね!?
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じゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!

き・きたぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

2014年7月・・・

お陰様で今月も大本命の真鮒ちゃんに会うことが出来ました!(祝)

しかも! 新潟で!!!

いやぁ・・・「釣り」って、
どーしてこんなに楽しいんでしょうか?(笑)

で、この後・・・何故か3連続で真鮒ちゃんがヒット!(嬉々)

もしや!? ここから大フィーバーか!?

・・・と思われましたが、ここから先はなんと!?

「ノーピク」状態へ突入!?(何故?)

いろいろ考えた結果・・・
悪天候と云うこともあり、今回は清く?越後平野から撤収です。
まぁ、午後の部で「海釣り」が待ってますからね・・・(笑)

ではでは本日の釣りの内訳です。

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・へら竿(10尺)
道糸・・・・・1.0号
ハリス・・・・0.8号
針・・・・・・袖針5号
餌・・・・・・キジ

釣り時間

釣り開始時刻・・・08時58分
釣り終了時刻・・・10時03分
釣り合計時間・・・1時間05分
ファイル 1316-5.jpg
本日の釣果

真鮒・・・・・・3匹
鯉(稚魚)・・・2匹
金魚(笑)・・・1匹
モロコ・・・・・2匹
合計釣果・・・・8匹

勿論・・・本日、釣った魚は全て生きたまま現地放流致しました。
    (過去も含めて日本国在来種は全て生きたまま放流)

あっ・・・過去に一部、私の胃袋へも放流有りです。(笑)

今年も、越後平野の豊かな自然に心から感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

さて、次は場所を越後から中越へ移して「海釣り」です。

イヒヒッ・・・(笑)